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ヤドカリ一家の定住物語「馴れ初め、の巻」 [つれづれ]

こんばんは。

突然ですが、皆さん、引越しって、これまでに何回経験されました?
ワタクシは、結婚に伴う引越しも含め、6回です。
結婚するまでは実家にずっと居たので、結婚してからの約10年半の間に、7回です。
夫が転勤族でもないのに、7回・・・。

実家

マンションに1年足らず(結婚により)

借家に数ヶ月(家賃が破格に安かったため)

実家に半年(夫がシンガポールに単身赴任したため)

シンガポールの最初のマンションに2年

シンガポール島内で別のマンションに4年

実家に半年(夫が横浜へ単身赴任、私は次女出産)

横浜の現住所に2年半

なんか、何かにつけて実家に出戻ってますが、最長でも4年しか同じ所に生息していないワタクシ達。
結婚するまで、ずっと実家に根をおろしてきたこともあり、このヤドカリのような生活は、実は落ち着かないんです。夫は、小さい頃からご両親の都合で転々としていたせいもあり、違和感は全くないようですが。

が、今回、横浜に引っ越して来て、さすがに子供も大きくなって幼稚園にも通いだしだし、
「マンションでも買おうか」と夫が言い出しました。
田舎出身の私にしてみれば、持ち家=一戸建てのイメージなんですが、ここは都会。
マンションでも、持ち家は持ち家。
ボチボチ、住宅情報誌で情報を集めておりました。

が、そんな矢先!
夫の両親(宮崎で隠居していた)が、「田舎暮らしは飽きた。頭金出すから、横浜で一緒に暮らそう」と
宣言。
数年前までは、「子供達の世話にはならない。どっちかがダメになったら、老人ホームに入るから」
と言ってたじゃないですかぁぁぁぁ!!!!!
夫も、同居までは考えていなかったし、ビックリ。
当然、寝耳に水の話です。
ただの気まぐれかと思ったら、どうも決心は固いご様子。
まぁ、長男の嫁だし、田舎じゃ同居はよくある話だから、結婚した時、心の片隅で「同居」は少し覚悟は
してたんですがね、いざ、現実になると、「面倒だなぁ」という気持ちが多々、ございます。
でも、頭金出してくれるのは大きいし、間取りさえ考えれば、建物内別居も出来るわけで・・・。
というわけで、同居は決定・・・。
ただ、夫は仕事が忙しく、真面目に物件探しをする余裕はなし。
たまに電話で義父に「おい、物件、見つかったか?」と聞かれても、
夫は、のらりくらりとはぐらかしてました。
ところが、去年の暮れ~今年のお正月、義両親がやってきて、
物件探しをせっつき、しかも、「今年の9月には宮崎の家を売って、こっちに来るから」と、
期限を切られてしまった。義母が、8月で定年退職になるかららしい(看護師さんやってます)。
夫とワタクシ、内心「マジかよ・・・」の嵐。二人して、表情が固まってました。
仕方なしに、1月から物件探しを始めております。
6人家族になるわけだから、当然、一戸建て。最低4LDK。間取りも、住み分けが出来るようなものを希望。
今と同じ区内で。最寄駅まで、頑張れば歩ける距離が限界。もえの幼稚園も変えたくない。
予算は・・・低め(爆)。夫が、「多額のローンは組みたくない。定年までに完済できて、毎月のローン額は
今の家賃くらい」と言っているから。
夫は、アラフォーがっつりなんで、定年まで、つまり、あと20年ぐらいで完済できる額しか借りない予定。

これまで、10件以上の物件を見てきましたが、なかなか実際に見学に至るぐらいの物件がない・・・。
まぁ、こちらの条件が厳しいから仕方ないんですが。
私も、最初は頑張ってました。気合、入ってました。
でも、最近、飽きてきた(汗)。
間取り図見るのも、なんとなく適当。
「これはここがダメ。これは予算オーバー」などなど、色んな理由で、不動産屋が出してくる物件チラシを
右から左に流してます。
出来れば、引越し料金が安くなる6月ぐらいに引っ越したい。
夏休みは、実家に帰省したいから(春休みも帰省するけど)。
幼稚園がある平日に引っ越したい(もえだけでも幼稚園に入れておけるから。引越し料金が安いから)。

なかなか、良い出会いはありませんが、来る引越しに向け、ボチボチ、荷物の整頓をしています。
なんせ、これで引越し8回目になるわけですから、ガンガンやっちゃいますよ。
普段は「まだ使える」と言って、くだらない物もキープしちゃう私ですが、引越しとなったら話は別。
少しでも荷物を減らし、引越し料金を安くあげるため、迷ったら捨てます。
衣替えも、そのまま引越しトラックに詰めるようにパッキングしていきます。

さてさて、ヤドカリ一家は、無事、定住なるんでしょうかね??
見守っててくださいませ。

友人・嫁乃キャシィ [つれづれ]

今日はシンガポール時代の友人の話を・・・。

その友人とは、嫁乃キャシィ(もちろん本名ではないし、外人でもない)だ。
見た目、かなりの美人でスタイル良し。
なのに、中身は男前な女性である。
私とは同学年、お互い、第1子を出産したのも1ヶ月違い(あちらは長男だけど)と、
似ている点が多い。
キャシィとは、シンガポールでやっていた育児サークルのボランティアスタッフ仲間として
知り合った。
彼女の、二枚目だけど三枚目も出来るキャラクター、パワフルなところなど、
結構憧れる部分も多く、ボランティア活動以外でも、良く一緒に遊んでもらった。
プールで溺れかけたもえを助けてもらったこともある。
(その時、私はあゆを妊娠中で、動きが鈍かったのよ・・・)
しかも、キャシィもシンガポールから横浜に帰国した。

そんなキャシィが先日、メールをくれた。
「本を出(版)しました」と。
しかもタイトルが『義母アイコ伝説』。
「なんつータイトルを・・・。トシがバレるぞ」と思いつつ、頭の中で購入を検討。
なんでも、ブログでこれまで書いていた、彼女の義母ネタをまとめて本にしたらしい。
キャシィが書いたものなら面白いに違いない、と「買うよ~」とレス。
後日、直接会って、キャシィから本を購入した。
その時は久々に彼女と会ったが、相変わらず美しくて面白かった(爆)。
帰路、電車の中で本を読みかけたが、あまりに面白く、一人笑いをして
周囲に気味悪いと思われそうなので、途中でストップ。
夜、子供達も寝てから一気に読破。
いや、面白いってば。
挿入イラストも自分で描いたってんだから、すごいよ、キャシィ。
下の子がまだ小さいのに、そんな気力体力あるなぁ、と感心する私。
この本読んだら、(自分の)義両親とのストレスやら色んな疲れも笑いで吹っ飛びそう。

というわけで、勝手に宣伝。

義母アイコ伝説.jpg

『義母アイコ伝説』(文芸社 価格1050円)
購入方法は、ウェブからだと
・アマゾン ・ヤフーブックストア ・楽天ブックス ・セブンネットショッピング
で買えます。


親としてのモラル、そして品格 [つれづれ]

すみません、なんかエラそうなタイトルで・・(^^ゞ
日ごろ、なんとなく私が思っている事です。

子供を産んで、子連れで色々な所へ出かけるようになって、
この「親としてのモラルや品格」を考えるようになりました。
こういうのって、特に公共の場でそれが浮き彫りになるんですよね・・。
世の中には色んな親がいて、その数だけ育児についての考え方は沢山あります。
それを踏まえたうえで、私の考えを書きますね。

子供、特に小さい子供は元気です。
外で「静かにしていなさい」というのは、無理な話かも知れません。
だからと言って、「しょうがないじゃん、ウチの子、小さいんだから」と、
電車の中とか病院の待合室とかで、ギャーギャー騒ぐ子供をほったらかしにするのは、
間違っていると思います。自己中な言い訳にしか聞こえません。
子供が騒いでいたら注意するなり、外に連れ出すなり、電車なら途中下車するなりして、
何かしらの対応をすべきだと思っています。
4歳ぐらいなら、難しい理屈は抜きにして、「ここは病気でしんどい人がたくさんいるから、
静かにしようね」ぐらいで言い聞かせる事も可能です。

また、子供が危ない事をしていたら、きちんと叱る事も大切です。
先日、ジャックモールに行った時、こんな事がありました。
小さい子供が対象のプレイスペースに、空気で膨らませた大きな滑り台がありました。
ウチの子供達を含め7人ぐらいが順番に滑って遊んでいました。
このプレイスペースは保護者の監視付きが前提なので、大半の子供には
保護者が滑り台の横に居て、様子を見守っています。
しかし、そんな中、小1~3ぐらいの女の子2人(多分、姉妹)が、
危ない滑り方をしたり、下にまだ滑り終えた子が居るのに、勢いよく滑り降りたり。
ウチの子も、何回も女の子のキックや体当たりをくらっていました。
この子達の保護者に注意をして欲しかったんだけど、周りを見回しても・・・いない。
そりゃ、小学生になれば、多少は目を離しても大丈夫、と思うかも知れませんが・・・。
その子達が滑り台を離れ「やれやれ」と思って後ろを振り返ると、父親らしき人と一緒でした。
「なんだ、保護者、いるんじゃん」と思ったのもつかの間、
女の子達はまたも滑り台へ、そして保護者の男性はプレイスペース外のUFOキャッチャーコーナーを
ウロウロ。
「いやいや、そーじゃないだろー」とツッコミを入れたくなりました。
しょうがないので、私は自分の子供に言い聞かせるふりをしつつ、
その子達のすぐ側で「下の子が横にどくまで、滑っちゃダメよ。危ないから」と
大きな声で言いました。
その子達は「私達の事?」と気付いた様子。
しばらくして、他の所へ遊びに行きました。

親は、どうして注意しないんでしょう?
他にもこの時、危ない滑り方をする男の子が居ましたが、
その子もすぐそばには保護者はおらず、母親らしき女性が少し離れたベンチで
携帯で何やらせっせとメールを送っていました。
(この男の子に対しては、私の夫が注意をしました)
なんだか、「叱らない親」が増えているような気がしてなりません。
私が子供の頃、親は、特に公共マナーに関する事は厳しくしつけました。
もちろん、そんな無責任な親ばかりが世間にいるわけではありません。
とても元気な子だけど、ルールやマナーは守るようにしつけられている子は沢山います。

外食したときの後片付けも、しかりです。
レストランなんかでテーブル下の食べこぼしをそのまんまにしておく人もいますよね?
「お店の人がやるでしょ。それが仕事だから」と思う人もいると思うのですが、
やはり、ある程度は自分達ですべきだと思っています。
私も夫も、その考えなので、外食を予定している時は、
ティッシュとゴミ袋は多めに持ち歩きます。

子を持つということは、その子の命に責任を負うのは大前提ですが、
その子の行動に責任を負うことでもあります。
そしてそれは、その子が大人になった時、性格や行動として如実に現れると思います。
そんな時、「なぜ、そんな子になっちゃったの?!」と思う前に、
自分がどれだけ親としての責任を果たしてきたか、自分に問うことが大事です。

こんな事を書いている私ですが、
私だって、完璧に娘達に躾が出来ているとは思っていません。
自分への戒めも込めて、書いてみました。
きっとまた、明日から、育児に悩む日が来るでしょう。
そんな時こそ、「これでいいのかな?」と、
自分の育児に疑問を投げかけるチャンスだと思います。
難しい課題だとは思いますが、頑張ります。

カエルの子はオタマジャクシ [つれづれ]

作り始めてから、もう2ヶ月が経とうとしているハワイアンキルト、もうすぐ完成です♪

手芸に凝り始めて1年半。
布小物、服、エコクラフト、ハワイアンキルト、と、色んなものにチャレンジしてきました。
どれが一番、自分に合っているか、まだまだ模索中です。

私が手芸を始めたきっかけは、長女・もえの幼稚園入園。
もえの幼稚園は、親への負担を減らすべく、持ち物(上履き袋とか)に特にルールはなく、
割りと大雑把です。市販のを買ってもいいし、作ってもいい。
私は、ダメダメな母なので、こういう時ぐらい、母親らしい事をしたいと思い、
ほとんど全部、作りました。

実は、それまで、手芸とは全く無縁でした。
母が内職でウェディングドレスを作っているのを子供の頃にずっと見ていたけれど、
特に関心もなく、ただ眺めるだけ。
簡単なリュックや、学校の家庭科の課題も、よく母にやってもらってました。
たま~に、自分でもやってたけど。

でも、それが今じゃもう、ミシンはフル稼働、常に何か作っている毎日です。
ウチの母も、「アンタが手作りとはねぇ~」と、驚くほど。
手先が器用は母に比べ、私はと~っても不器用。
大雑把な性格も手伝ってか、手縫いさせると縫い目は粗いし、線もまっすぐじゃないし・・・。
逆に弟がすごく器用なので、すっごく羨ましかった。
それでも、「下手の横好き」という言葉があるように、次から次へと「これ、作りたい!」という気持ちが
湧いてくる、というのが最近の私です。
「カエルの子はカエル」という言葉がありますが、私の場合は、まだまだ修行中の身なので、
「カエル(母)の子はオタマジャクシ(私)」。
これからも、自分が作りたいものをどんどん作るのだ!

ひまわり向日葵ヒマワリ・・・! [つれづれ]

9月に入って1度も更新してない事に、さっき気付きました(汗)。

なんとなく、ぼーっとしてたら、日が経っておりました。

今、手作りのほうは、ハワイアンキルトを牛歩でやってます。
ベースの布に、モチーフの布を縫い付ける細か~い作業をやってるんだけど、
縫い目が細かいんで、なかなか進まない!
頭の中には、「あれも作りたい、これも作りたい」というのが2~3個あるんだけど、
とりあえず、ハワイアンキルトを終わらせてから・・・と思ってました。

が!

ここで緊急の課題が1つ、出来ちゃった。

来月10日、長女・もえの運動会があるんです。
その運動会では、毎年、最後に園児全員でダンスをする、というプログラムがあって、
毎年違うテーマがあり、親はそのテーマに沿ったグッズを1つ、作らないといけません。
今年は、帽子。この帽子をかぶって、子供達が割りかしフリーに踊ります。
去年も帽子だったんだけど、テーマが「Swing」と、幅の広いテーマだったんで、
みんな想像力を膨らませて、色んなのを作ってました。
私も、カウボーイハットに、フェルトで作った音符やら蝶やらをくっつけたものを作りました。

で、今年のテーマは「ひまわり」。
かなり応用範囲が狭いです。
多分、似たような帽子がいっぱいあるかと・・・。
園児全員で踊るので、その中から我が子を見つけだすには、
出来れば派手な帽子がいい。
もえは身長も低いので、見つけるのに去年も苦労しました。
それに、やっぱり「もえちゃんの帽子、いいね!」って、もえが友達に自慢できるようなのを
作ってあげたいオヤゴコロ。
ベースとなる帽子はチューリップハットと決め、布地も決めたんだけど、
その先のアレンジが、どうして良いやら・・・。
今月末までに作って、幼稚園に持ってかなくちゃいけないってのに、
アイデアが全く浮かんできません~(>_<)
電飾でも付けちゃおうかしら・・・?

季節を愛でる [つれづれ]

今日はお天気も良かったので、週に1度の買出しをしてきました。
いつものスーパーではなく、歩いて少しかかる所に行ってきました。
で、その途中で見つけたのが、この紫陽花。
紫陽花.jpg
紫陽花を見ると、「6月だなぁ、梅雨だなぁ。本格的な夏がやってくるな」と思います。

私が2年前まで住んでいたシンガポールは、常夏の国。
1年を通して、似たような暑い天気が続きます。
1日の気温は、最高30度ちょっと。最低が27度ぐらい。
たまに25度とかになると「なんだか今日は寒いわね」の感覚です。

日本だと、「桜が咲いてたから、あれは春の出来事よ」とか、「あの年は雪がいっぱい降ったわね」とか、
季節に思い出をからめる事が出来ます。
でも、シンガポールでは、出来ません。
思い出を語る時、「え~っと、あれは何月ぐらいだっけ?」と、いつの出来事なのか、
思い出せない事がよくあります。
写真の日付を見て、ようやく納得する事もしばしば。
こんな時、「四季のある国に生まれて良かった」と思うのです。

常夏のメリットは、多々あります。
でも、日本人として、今こうして再び日本に住み、四季を味わって毎日を送れるのは、
ほっとするし、喜びでもあります。

紫陽花を見て、ちょっとセンチメンタルになった今日の買出しでした★

本日の収穫★ [つれづれ]

どうも!

今日は、長女の幼稚園でじゃがいも掘りがありました。
バスを貸し切って、近場の農場に行ったらしいです。
いつもは集団で自宅近くの公園まで帰ってくるんだけど、
今日は収穫したじゃがいもを持ち帰らないといけないので、
幼稚園までお迎え。
と、その前に、私は次女・あゆとお買い物。
週1回の買出しDAYなので、すっかり大荷物になってしまいました。
で、幼稚園に行くと玄関先に園児ごとのビニール袋に詰められたじゃがいもが大量に・・・。
「え~、ウチのはどれだ?」と探すと、ありました。
持つとズッシリ。5キロくらいあるかも。

じゃがいも.jpg
き・・・きつい。
子供プラス荷物大量に載せたバギーを片手で押し、肩にもエコバッグをかけ、
空いた片手でじゃがいもの入った袋を持ち・・・。
腕力、つきそうだわ。

ちなみに、このじゃがいも代、農場入場料、貸切バス代込みで、費用は1300円。

明日から、じゃがいも攻めの我が家です。

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