ヤドカリ一家の定住物語「標的、ロックオン!」の巻 [つれづれ]

こんばんは。

さて、前回、間取り図を見た限り、「これは!」と思える物件に出会ったsakura家。
数日後に見学に行きました。
不動産屋のI君に車で迎えに来てもらい、「ここです」と車を降りると・・・
玄関まで続く20段はあろうかというぐらいの階段。
一瞬、私と夫の表情が止まりました。
しばし外から家を眺め、その後、中へ。
売主さんとご対面です。
間取り図を見ながら、各部屋を案内。
リビングの床暖房、キッチンの広さ、クローゼット、トイレ、風呂・・・
全てが合格点でした。
築9年とは思えないくらい、状態も○。
そして、家の目の前は公園で、小学校まで走れば3分。
しかしここで、私が見学前から謎に思っていた点が1つ。
土地面積は50坪以上あるのに建蔽率がたったの40パーセントで延床面積が35坪ぐらい。
土地面積の割りに延床が狭い・・・。これはナゼ????
その答えが、2階のお部屋を見学した時に分かりました。
なんと、家の裏手は斜面なのです。
しかも、2階のバルコニーから木の橋を渡ると、そこには斜面を切り開いた畑用の土地が。
「あの斜面の上のフェンスまでがウチの土地です」と説明する売主さん。
「これかぁ・・・・」と妙に納得する私。
まぁ、個性的で面白いっちゃー面白い。
ダンナと二人で売主さんに色々と質問をし、その場はお開きに。
帰宅後、ダンナと「ネックは玄関までの階段だね。オレの親が何て言うか」と相談。
私達二人としては金額的にも間取り的にもGOしたいけれど、
義両親が「階段はイヤだ~」と言われたら、やはり諦めるしかない。
すぐさま、物件の写真をメールで義両親に送り、TEL。
すると、「いいねぇ。階段ぐらい頑張って上がるよ」とアッサリGOサインを出す義両親。
そこで、申込みをする事にしたのですが、悩むのは購入希望金額。
前回、気に入った物件を提示金額で競合相手に負けた事もあり、悩むところです。
販売価格はそのエリアの相場よりは安いけれど、出来ればなるべく安く購入したい。
そこで、ダメモトでまずは販売価格マイナス200万円で申込みをする事に。
I君もM氏も「ま、ダメモトでやってみましょう。金額の交渉はいくらでも出来ますから。
まずは1番に申し込みをして、交渉の優先権を得る事が大事ですから」と。
さて、この金額が吉と出るか凶と出るか?!
それは次回のお楽しみ♪
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 2

つばさ

いよいよ前進し始めましたね(・-・*) ヌフフ
いいお買い物が出来るといいねぇ

sakuraさんたちのご両親ならまだお若いんでしょうが
副業の同僚(私と同い年ぐらい)は
同居の義母さんの足腰の具合が悪くなって
ほんの5センチほどの段差でも
つまずいてしまわれる為
家中バリアフリー化するのに
えらいことになってたりします(金銭的にも)

長く住むなら、改修の余地があることも
ポイントかもしれませんね
(広そうだから、大丈夫かな?)
by つばさ (2010-06-08 20:42) 

sakura

バリアフリーは重要ポイントだよねぇ。
友人宅が完全バリアフリーでトイレも車椅子OKなぐらい
広く作ってあります。
自分もいつバリアフリーが必要になるか分からんし、
注目度としては高いかな。
でも、最近はバリアフリーが標準みたいになってる
気がする。
ふたつぐらい昔の家だと、バリアフリーに改修するのも
困難な場合もありそうだけど、
10年ぐらい前ならどうかな?
by sakura (2010-06-16 00:08) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。