sakura家、TDL初上陸! [お出かけ]

ちょっと前の話になってスミマセン。

実は先月、とうとう、東京ディズニーランドに行って参りました!
もえのバースデーを兼ねて、3月3日に、行って参りました!
もえやあゆはもちろん、人生3●年生きている私も、初めて。
大学時代、「え~、行ったことないの?!」と親友に化石呼ばわりされてました。
ダンナのみ、大学時代に男友達と行ったきり。(←決して怪しい関係ではない)
それでも、20年ぶりぐらい。

「せっかくだから開園と同時に入ろう!」と言っていたダンナですが、
彼が起きたのが、ちょうど開園時間。
当然、激混みのJR京葉線に乗り、舞浜駅に着いたのは、午前11時。
午後はお土産屋が混む、という情報を事前に仕入れていた私は、
とにかくお土産を買いにウロウロ。
気付けばお昼。
まだ、メインゲート入ってすぐの所にいる私達一家。
「とにかくお昼だ」ということで、リフレッシュメントコーナーのテーブルが幸い空いていたんで、
シンデレラ城を遠巻きに見ながら、4人でホットドッグセットなんぞを食べ・・・。
「さぁ、動くか!」と意気込んだものの、時間は既に午後1時。
もえは翌日幼稚園だから、あまり遅くまではいられない。
私個人的には、絶叫系に乗りたいんだけど、
そのほとんどはあゆはおろか、もえも身長や年齢制限にひっかかり、乗車不可。
スプラッシュマウンテンは、もえはOKなんだけど、ただいまメンテ期間中。
乗ってみたいと思っていた「プーさんのハニーハント」のファストパスは既にほとんどなく、
午後9時台のがあるのみで、諦めざるを得ませんでした。
しょうがないので、あまり待たずに行けそうなトゥーンタウンの「ミニーの家」へ。
ミニーマウスの家を、ウォークスルーで見物するもので、
もえ&あゆは、冷蔵庫やらオーブンやらに興味津々。
その後、これまた待たずに行けそうな「チップとデールのツリーハウス」へ。
と、ここまでは良いんだけど、やっぱり何か乗り物に乗るアトラクションがいい。
マップ片手に悩んだ結果、ファンタジーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」へ。
これは一度に大量に乗客を乗せるので、列の減り具合が速く感じたんです。
結果、30分ほど待っただけで、乗れちゃいました。
もえもあゆも、ぽか~んと口を開けて眺めてました。

さて、ここまではダラダラなTDL巡りをしていたsakura家ですが、
ここからがスゴイですよ~。
怒涛のアトラクション&パレード巡り!
「イッツ・ア・スモールワールド」→パレード「ジュビレーション!」見学(初めて見る生ミッキーに興奮)→
ジュビレーション.jpg
「キャッスル・カルーセル」(メリーゴーランドです。あゆが一人乗車が
不可なので、私と一緒に。20年ぶりぐらいに乗りました)→「ウェスタンリバー鉄道」→
「ジャングルクルーズ」(キャストのおにーちゃんが喋りまくって盛り上げる)→
「空飛ぶダンボ」(これまた高校生以来だよ)→
3月19日までの期間限定ショー「リズム!メロディ!ハーモニー!」見物
(最初から最後まで、ハイテンション!楽しかった!)

さて、ショーが終わった時点で、時間は午後6時半ぐらい。
エレクトリカルパレードは午後7時半から。
悩みに悩んで・・・「プーさんのハニーハント」に並んでみることにしました。
無謀にもファストパス無しで。
順調に行けば、乗り終わったらパレードが始まるぐらい。
「間に合うといいね」とダンナと話してたら・・・とうとうあゆが電池切れで寝ちゃった。
なんと、待ち時間40分ほどで、もうすぐ乗れそうだという時に。
ハニーハントは、小さい子供を親が膝に乗せての乗車は不可。
自分ひとりで、自分の座席に座らせなくちゃいけない。
なんとか乗車直前に優し~く起こしたものの、機嫌は最悪。
号泣して、一人で座ってくれない。
そんな時、女神が!
「あの、もし良かったら、また後でいらしてください。その際、待たずに優先的に乗れるチケットを
お渡ししますから。もうすぐエレクトリカルパレードですし、それを見て、お子さんのご機嫌が
直ったら、またいらしてください」とキャストさんが!
ナイス!TDL!
丁重にお詫びとお礼を述べ、私達は一旦外へ。
すると、そこにはパレード待ちの方々が場所取りをしていました。
私達はたまたま、キャストに誘導された場所がすごいいい場所で(「スタージェット」の前)、
一番前列で見る事が出来ました。
豪華なパレードには、「オレは今日は引率者だから」と言っていたダンナも感動。
写真を撮りまくり。
パレードの余韻も覚めやらぬうちに、再びハニーハントへ。
先程のチケットを提示し、本当に待たずに乗せていただきました。
無事、ハニーハントに乗り、時計を見ると、午後8時ちょっと過ぎ。
晩御飯の時間です。「どこにする?」と、マップを広げていると、またもやキャストの方が。
「どんな感じの食事がいいですか?」など、細かく相談に乗ってくださいました。
これまた素晴らしい!親切だわぁ。
レストランを決め、入口に向かっていると、またもキャストの方が。
「もうすぐ花火の時間なんです。火花が落ちてくるかも知れないので、
ここから先はしばらく立ち入り禁止です」と言われました。
ガイドを見ると、確かに午後8時半から花火、とある。
まぁ、花火は花火だけど、そんなに時間も長くなくて、普通だろう。
と、私もダンナも思ってました。
でもでも!かなり豪華。時間は10分ぐらいかな?
子供達も、まさかこの時期に花火が観られるとは思ってなくて、楽しい予想外となりました。
花火も終わり、やっとレストランへ。もう時間も時間なので、ガラガラです。
みんな、そこそこお腹が減っていたので、そこそこ食べました。
「さぁ、帰るか」とダンナが言った時、時間はもう午後9時45分。
パークを出たのは、結局、閉園10分前。
予定では、もうちょっと早く帰るはずだったんだけどなぁ・・・。
帰りはバスでパークから横浜駅へ。途中、4人はグッスリ。
「また行きたいね」と、もえもあゆも言い、未だにその熱は冷めてません。
また、来年ね。

さて、今回の子供達の戦利品は、これ。
ディズニー戦利品・子供.jpg
ポップコーン(キャラメル味と蜂蜜味。各1400円)と、カチューシャ(各1600円)です。
高い。高かったぁ~。ポップコーンは、次回、このバケツを持って行くと、600円で中身を入れてくれます。
ちなみに私も、シルバーのペンダント(コッソリ、ミッキーのモチーフ入り。1800円)を買いました。

ヤドカリ一家の定住物語「FAX大活躍の巻」 [つれづれ]

さてさて、義両親にお尻に火をつけられ、
ようやく物件探しを始めた私達夫婦。
が、根が怠け者のため、不動産屋に足を運んで物件情報をチェックするのは、なかなか面倒。
そこで、まずはネットで物件検索。
希望条件(値段や間取りなど)を入力すると、
提携している不動産会社各社から提供されている物件がリストアップされてきます。
「見学したいな」と思う物件がその中にあったら、
その物件を取り扱っている不動産会社にメールをするのです。
私達の希望条件がかなり厳しいので、なかなか「見たい!」と思う物件は数少ない。
「これ、いいかも!」と思いメールすると、すでに売約済みだったり。
その場合、連絡した不動産会社が、
「ネットで紹介した以外にも、ご希望に沿う物件があればご連絡しますよ」
と言ってきます。
その際に役立つのが、今更ながらのFAXマシーン!
ネット社会の今でさえ、やっぱりFAXが便利な場面って、あるんですねぇ・・・。
我が家も、約1年前にやっとこさ固定電話を設置する時、
FAX機能付にするかどうか、迷いました。
でもまぁ、何か用途はあるだろうと思い、FAX付きを買ったのですが、
つい最近まで、FAXが機能したことなんて、一度もなし。
当然、インクロールの交換なんて、したことなし。
ところが、物件探しを始めた途端、FAXが大活躍。
物件情報のチラシが、ガンガンFAXで送られてきます。
おかげで、インクロールが1本、FAX用紙が数十枚、なくなりました。
ところが、今までインクロールを買い足したことなんてなかったので、
どこに売ってるんだか分からず。
「コンビニにはないよね?スーパーならある?」とダンナと相談した結果、
とりあえず安全パイで電器屋に行きました。
が、店内一周しても見つからず、店員さんに聞いてやっと発見。
事なきを得ました。
いやはや、こんだけ沢山物件を紹介してもらっても、
見学に至るのは数軒つーのは、前途多難です。

近づくアラフォーワールド [つれづれ]

約2週間の帰省から戻り、本日よりもえの新学期が始まりました。

さて、帰省中のお話でございます。
先日、見事にワタクシ、歳を1つ、とりました。
もう、「私はまだアラサーだから!」とは公言できない年齢になりました。
でも、歳をとったからって別に何かが変わるわけじゃなし・・・と思ってました。

が、誕生日の数日後、地元のお祭りがありました。
お祭りには、大人の氏子(18歳以上の男性のみ)と子供のお神輿が2台ずつ、地域を巡行します。
大人のお神輿は途中、何箇所か休憩(と言うか、プチ宴会)のため、
特定の家に立ち寄ります。
立ち寄るのは、その年の区長宅、区長代理宅、前回のお祭り以後~今回のお祭り以前に
結婚した氏子のお宅、そして、今回のお祭りで上がり、つまり引退する氏子のお宅です。

今回、そのうちのひとつに、母同士が仲良しで、私もそこのオバサンに可愛がって頂いた家がありました。
そこの息子さんが、昨年秋に結婚されたためです。
この行事を「茶貰い」と呼び、その家の玄関先にレジャーシートやゴザを広げ、
お酒や軽食、おつまみを、お神輿を担いできた氏子たちに振る舞い、
新婦を披露するのです(新婦は大抵、着物着用)。
「たくさん美味しいものを作るから、sakuraちゃんも来てね」とそのオバサンに誘われ、
子供達を伴い、お神輿がそのお宅に来る時間に合わせ、行きました。

私達が行くと、そこでは既に宴会が始まっていました。
氏子の人数は、20名ちょっと。
以前に比べ、随分と減りました。
父が現役の頃は、80名近く居たのですが、少子化や都市部への就職、
古い慣習からの脱却などで、次々と氏子を辞めていったためです。
「寂しいなぁ」と思いつつ、誰か知った人は居ないかと、宴会を遠巻きに眺めていました。
その顔ぶれは、いずれも私より年下の子達がほとんど。
「そうかぁ。人数は少なくなったけど、平均年齢は下がってるのね」と気付く私。

しかし!
実はそうではなかった!
お神輿を担ぐのは、18歳から上がり、つまり引退するまで。
引退の年齢は40歳。
そう、アラフォーに限りなく近づいた私より年上の氏子なんて、少ししかいなくて当たり前なんです。
私が男性なら、あと数年で引退。
「歳をとったのね」
と、その時初めて、痛感したのでした。

恐るべし、滋賀 [今日の出来事]

ご無沙汰です♪

もえの幼稚園が春休みに入ったこともあり、
先週の連休明けから、実家に帰省しております。

がしかし!
滋賀は寒い!
横浜と、気温が5度ぐらい違うんじゃないかと思うぐらい、寒い!
スプリングコート着て帰省したんだけど、
これでは寒さがしのぎきれない!
しかも天気もイマイチで、冷たい風は吹くわ、雨は降るわ、空はどんよりだわで、
ストーブから離れられない毎日を過ごしております。

そんななか、昨日、雪が降りました、雪が。
数日後には4月だという、この時期にですよ!

昨日は朝から、曇ったり晴れたりの変な天気。
「さっき、アラレ降ってたわよ」と、寝坊した私に母が一言。
「どうりで寒いと思ったぁ」とノンビリ答える娘、私。
お昼前、車で少し出かけようと玄関ドアを開けたら・・・

そこは雪国?!
まさしく、吹雪。
強風で雪が渦を巻いてるよ~!
きょえぇぇぇぇ!
とにかく、車までダッシュ。
しかし、5分後には雪が止み、再び、晴れ。
その後も、雪や雨が降ったり止んだり。
でもでも、その隙間には太陽が顔をのぞかせるので、
雪は降っても積もらないと思ってました。
が、夜10時ごろ、部屋の窓から外をのぞくと、
屋根にうっすら雪が積もってる・・・。
「今、何月?」
と、思ってしまいました。

今日は久々に天気が良かったのですが、
昨日の雪が日陰にチラホラ。
遠くの山の頂は、まさしく雪化粧。

滋賀って、やっぱり寒いのね。

3度目の妊娠(中期編その1) [妊娠・出産]

こんばんは。

さてさて、3度目の妊娠にして、ようやく初期の初期を乗り越え、
悪阻と仕事のストレスから必死に逃れながら、
ようやく安定期と呼ばれる中期を迎えました。
もちろん、それで安心したわけではありません。
「また流産するかも」という不安は、この後も、ず~っと続きました。

が、何はともあれ安定期。
心なしかお腹も出てきた感じ。
ただ、悪阻が完全に抜けきらず、
吐き気はマシにはなったものの、体のだるさはなくならず。
安定期に入ると同時に仕事も辞めたので、
家で猫達とおとなしく、ソファやベッドでダラダラして過ごしてました。
日本の実家からは、腹帯と安産のお守りが届き、
ちょっと出産を意識し出したのも、この頃です。
ダンナにお願いして、サラシの腹帯を巻いてもらいました。
(「力士がまわしを巻いてるみたいだね」とダンナ)

食欲は、相変わらず低空飛行。
基本的に、あまり食べられないんだけど、突然、
「今日はピザが食べたい!」だの「今日はケン○ッキーが食べたい!」だの、
突然濃い~物を食べたくなる事があり、夫に連れてってもらってました。
大好きだったスタバは、週1回に控え、カフェインレスな生活。
食の好みは、全体的にはなかったんだけど、
唯一変わったのが、大好きだったチョコレートが食べられなくなったこと。
なんか、チョコレートを見ると、ムカムカするんです。
これは、出産後しばらくまで続きました。

家に閉じこもっていても運動不足になるので、
だるいながらも、2日に1回は、近所のスーパーやデパートに買い物に行き、
食材を買ったり、育児グッズをチェックしに行ったりしました。
ただ、育児グッズを、チェックはするものの、この時期は買うには至らず。
やっぱり、「流産」の不安が、頭をよぎっちゃうんですよ。

病院での検診は、エコーが経膣から経腹に。
初期の頃は、毎回、ベビーの元気な様子や心拍を見たり聞いたりするにつけ、
感動して涙していましたが、中期あたりからは、やっと楽しめるようになってきました。
妊娠6ヶ月の頃には、早くも性別が確定。
ドクターが、「知りたい?十中八九、女の子よ」と教えてくれました。
ベビーの性別は、元気で生まれてくれればどちらでもいい、と思っていましたが、
自分の子供に、一人は同性が欲しいと思っていたので、嬉しかったです。
ただし、これはダンナには内緒。
「生まれてからのお楽しみにしたいから」というのが理由。
なので、ダンナと一緒にベビー用品を見ていても、
ピンクとかオレンジとかばかり見てたら性別がバレちゃうので、
「男の子だったら黄色、女の子ならピンクかなぁ」と、
必死で演技してました。
実母には、すぐに国際電話をして、知りたいというので性別を伝えました。
さて、この後、いよいよ、出産に向け、ボチボチ始動です。

久々!アイピロー作り@IKEA港北 [手作り]

昨年末から、子供達のためにクリスマス会を催したり、義両親が来たり、
物件探ししたり・・・と、何かとバタバタな日々が続き、
手作りからすっかり遠ざかっておりました。

そんななか、ふと、IKEA港北から、ファミリー会員カードが届き、
会員限定のホームページを見ていて、会員向けのセミナーなるものを発見。
ホームファーニッシングの仕方、キッチンのデザインなどなど、色々あるなかで、
「アロマでアイピロー作り」講座が気になり、
なんだか疲れ果てていた私は、即、お申し込み。会費500円なり。

セミナー当日の朝、もえを幼稚園に送り、あゆとそのまま駅へGO!
新横浜駅からIKEAのシャトルバスに乗り、IKEAへ。
セミナー会場はレストランの一角。
ファブリックが無地と柄物、それぞれ数種類、
中に詰める小豆、ハーブ(ラベンダー、ラベンダー&ヤグルマソウ、ローズの3種類)、
飾り用のレーステープ、フェルトのアップリケ、裁縫道具などは
全て用意されていました。
講師の説明を聞き、好きな布とハーブを選び、いざ製作。

が、予想通りと言うべきか、あゆが途中から飽きてきた・・・。
セミナー時間は30分と書いてあったから、「30分間なら、お絵描きなんかで大丈夫だろう」
と思っていたんですが、気付いたら1時間経ってました。
そりゃ、飽きるわな、あゆ。
仕方なく、アイピローの口をザックリ縫って、会場をあとにしました。

で、数日後、チクチク手縫いで仕上げました。
アイピロー.jpg
ハーブに染み込んでいるラベンダーのアロマオイルがいい香りです♪

さてさて、セミナー会場をあとにした私とあゆ。
もちろん、セミナーだけでIKEAを出るわけがない(^^ゞ
レストランでちゃっちゃとランチを済ませ、お買い物へ。
タッパー17個セット(499円)やグラス6個セット(399円、100均ショップより安い!)など、
色々買いましたが、今回の目玉はコレ!
フォーマー.jpg
これ、ミルク泡だて器です。カプチーノとかの上に、ふわふわミルクが乗っかってるじゃないですか。
あのふわふわを作るやつです。
これ、いくらだと思います?
79円ですよ、79円!
100円切っちゃいました~。
作りはいたって簡単、乾電池で動きます。
まだ未使用ですが、これで私の夢の「うちカフェ」に一歩近づきました(*^_^*)

ヤドカリ一家の定住物語「馴れ初め、の巻」 [つれづれ]

こんばんは。

突然ですが、皆さん、引越しって、これまでに何回経験されました?
ワタクシは、結婚に伴う引越しも含め、6回です。
結婚するまでは実家にずっと居たので、結婚してからの約10年半の間に、7回です。
夫が転勤族でもないのに、7回・・・。

実家

マンションに1年足らず(結婚により)

借家に数ヶ月(家賃が破格に安かったため)

実家に半年(夫がシンガポールに単身赴任したため)

シンガポールの最初のマンションに2年

シンガポール島内で別のマンションに4年

実家に半年(夫が横浜へ単身赴任、私は次女出産)

横浜の現住所に2年半

なんか、何かにつけて実家に出戻ってますが、最長でも4年しか同じ所に生息していないワタクシ達。
結婚するまで、ずっと実家に根をおろしてきたこともあり、このヤドカリのような生活は、実は落ち着かないんです。夫は、小さい頃からご両親の都合で転々としていたせいもあり、違和感は全くないようですが。

が、今回、横浜に引っ越して来て、さすがに子供も大きくなって幼稚園にも通いだしだし、
「マンションでも買おうか」と夫が言い出しました。
田舎出身の私にしてみれば、持ち家=一戸建てのイメージなんですが、ここは都会。
マンションでも、持ち家は持ち家。
ボチボチ、住宅情報誌で情報を集めておりました。

が、そんな矢先!
夫の両親(宮崎で隠居していた)が、「田舎暮らしは飽きた。頭金出すから、横浜で一緒に暮らそう」と
宣言。
数年前までは、「子供達の世話にはならない。どっちかがダメになったら、老人ホームに入るから」
と言ってたじゃないですかぁぁぁぁ!!!!!
夫も、同居までは考えていなかったし、ビックリ。
当然、寝耳に水の話です。
ただの気まぐれかと思ったら、どうも決心は固いご様子。
まぁ、長男の嫁だし、田舎じゃ同居はよくある話だから、結婚した時、心の片隅で「同居」は少し覚悟は
してたんですがね、いざ、現実になると、「面倒だなぁ」という気持ちが多々、ございます。
でも、頭金出してくれるのは大きいし、間取りさえ考えれば、建物内別居も出来るわけで・・・。
というわけで、同居は決定・・・。
ただ、夫は仕事が忙しく、真面目に物件探しをする余裕はなし。
たまに電話で義父に「おい、物件、見つかったか?」と聞かれても、
夫は、のらりくらりとはぐらかしてました。
ところが、去年の暮れ~今年のお正月、義両親がやってきて、
物件探しをせっつき、しかも、「今年の9月には宮崎の家を売って、こっちに来るから」と、
期限を切られてしまった。義母が、8月で定年退職になるかららしい(看護師さんやってます)。
夫とワタクシ、内心「マジかよ・・・」の嵐。二人して、表情が固まってました。
仕方なしに、1月から物件探しを始めております。
6人家族になるわけだから、当然、一戸建て。最低4LDK。間取りも、住み分けが出来るようなものを希望。
今と同じ区内で。最寄駅まで、頑張れば歩ける距離が限界。もえの幼稚園も変えたくない。
予算は・・・低め(爆)。夫が、「多額のローンは組みたくない。定年までに完済できて、毎月のローン額は
今の家賃くらい」と言っているから。
夫は、アラフォーがっつりなんで、定年まで、つまり、あと20年ぐらいで完済できる額しか借りない予定。

これまで、10件以上の物件を見てきましたが、なかなか実際に見学に至るぐらいの物件がない・・・。
まぁ、こちらの条件が厳しいから仕方ないんですが。
私も、最初は頑張ってました。気合、入ってました。
でも、最近、飽きてきた(汗)。
間取り図見るのも、なんとなく適当。
「これはここがダメ。これは予算オーバー」などなど、色んな理由で、不動産屋が出してくる物件チラシを
右から左に流してます。
出来れば、引越し料金が安くなる6月ぐらいに引っ越したい。
夏休みは、実家に帰省したいから(春休みも帰省するけど)。
幼稚園がある平日に引っ越したい(もえだけでも幼稚園に入れておけるから。引越し料金が安いから)。

なかなか、良い出会いはありませんが、来る引越しに向け、ボチボチ、荷物の整頓をしています。
なんせ、これで引越し8回目になるわけですから、ガンガンやっちゃいますよ。
普段は「まだ使える」と言って、くだらない物もキープしちゃう私ですが、引越しとなったら話は別。
少しでも荷物を減らし、引越し料金を安くあげるため、迷ったら捨てます。
衣替えも、そのまま引越しトラックに詰めるようにパッキングしていきます。

さてさて、ヤドカリ一家は、無事、定住なるんでしょうかね??
見守っててくださいませ。

なんじゃこれ?? [今日の出来事]

華道やフラワーアレンジメントなど、花ゴコロは全く無いワタクシ。
それでも、花を飾るのは好き。

そんなワタクシが久々に、今年のお正月にお花を飾ってみました。
いつも実母がやっていたのを思い出し、何を飾ればいいのかは、大体分かっていたつもり。
で、花屋に行き、店員さんのアドバイスを受けつつ、銀柳や南天を購入。
小さな窓辺に飾っていました。

が、根がズボラなワタクシ、水を適当に、気が向いた時に替えていたぐらいなので、
毎日眺めてはいなかったんです。
そのうちに南天の実が萎んでしまったので、それを処分。
その段階で、私の心は離れてしまったのです。

そんなある日、久々に私の注目が出窓に行き、そこで私が見たものは・・・

謎の葉ボタン.jpg

「何これ?」
こんなの活けたっけかぁ???
と、必死に年末の記憶を手繰り寄せる私。
そして、思い出した。
「これは葉牡丹だ!」
葉牡丹と言えば、花の牡丹みたいな、コロンと丸い形しかまともに見た事がなく、
このミニ・クリスマスツリーのような形の葉牡丹は初めて見たので、分からなかったんです。
葉牡丹って、花みたいに時期がくれば葉が1枚1枚落ちていって、
そして茎だけになると勝手に思ってました。
実際、葉が数日前から落ちてきていたので、枯れちゃったのかと思ってたんです。
でも、実は枯れてなくて、花瓶の水(なんとなく水を入れ替えていたらしい)で新芽が出てたんすね。
私のようなズボラな人間がお世話していたにもかかわらず、新芽を出すなんて、
なんて根性のある植物なんでしょう。
今日、また間近で観察したら、先端に小さな蕾みたいのがありました。
ちょっと面白いので、今後もしばらく観察してみようと思います。

あゆ、セルフヘアカット [事件です!]

先週金曜の出来事です。

幼稚園でもえをピックアップし、帰宅。
いつものように、もえに片付けを促しながら晩御飯の支度をしておりました。
そして、いつものように片付けが遅いもえに私の注意が集中。
あゆがほったらかしになっているのに気付くのが遅かった・・・。
静かにしてたから、隣室のテレビでいつもの子供番組を観ていると思ったんです。
やっと片付けを終えたもえが隣室に行くと・・・
「ママ~、髪の毛がいっぱい落ちてるぅ」ともえ。
「もう、あゆのヤツ、人形の髪の毛でも引っこ抜いたか」と思って隣室をのぞくと、
確かにラグの上に髪が散らばってる。
最初、遠目だったこともあり、本当に人形の髪だと思ったんです。
あゆは手にハサミ持ってるし、近くにその人形もあったし。
でも、近づいて手に取ると、人形の髪にしては細いし柔らかい・・・。
ふと、あゆの頭を見ると・・・

あゆセルフカット.jpg

ひょえ~!!!!!!
どうやら、ツムジあたりの髪を左手でぐいっと掴めるだけ掴んで、
ザクッとハサミでやっちゃったらしい・・・。

母、ガックリ。

髪が少なくて、ボチボチ少しずつ裾を切りそろえ、ようやく前髪も揃えられるぐらいに増えてきたのに・・・。
今年の11月は七五三なのに・・・。
私の今までの苦労はなんだったんだぁぁぁぁぁ!!!!

友人・嫁乃キャシィ [つれづれ]

今日はシンガポール時代の友人の話を・・・。

その友人とは、嫁乃キャシィ(もちろん本名ではないし、外人でもない)だ。
見た目、かなりの美人でスタイル良し。
なのに、中身は男前な女性である。
私とは同学年、お互い、第1子を出産したのも1ヶ月違い(あちらは長男だけど)と、
似ている点が多い。
キャシィとは、シンガポールでやっていた育児サークルのボランティアスタッフ仲間として
知り合った。
彼女の、二枚目だけど三枚目も出来るキャラクター、パワフルなところなど、
結構憧れる部分も多く、ボランティア活動以外でも、良く一緒に遊んでもらった。
プールで溺れかけたもえを助けてもらったこともある。
(その時、私はあゆを妊娠中で、動きが鈍かったのよ・・・)
しかも、キャシィもシンガポールから横浜に帰国した。

そんなキャシィが先日、メールをくれた。
「本を出(版)しました」と。
しかもタイトルが『義母アイコ伝説』。
「なんつータイトルを・・・。トシがバレるぞ」と思いつつ、頭の中で購入を検討。
なんでも、ブログでこれまで書いていた、彼女の義母ネタをまとめて本にしたらしい。
キャシィが書いたものなら面白いに違いない、と「買うよ~」とレス。
後日、直接会って、キャシィから本を購入した。
その時は久々に彼女と会ったが、相変わらず美しくて面白かった(爆)。
帰路、電車の中で本を読みかけたが、あまりに面白く、一人笑いをして
周囲に気味悪いと思われそうなので、途中でストップ。
夜、子供達も寝てから一気に読破。
いや、面白いってば。
挿入イラストも自分で描いたってんだから、すごいよ、キャシィ。
下の子がまだ小さいのに、そんな気力体力あるなぁ、と感心する私。
この本読んだら、(自分の)義両親とのストレスやら色んな疲れも笑いで吹っ飛びそう。

というわけで、勝手に宣伝。

義母アイコ伝説.jpg

『義母アイコ伝説』(文芸社 価格1050円)
購入方法は、ウェブからだと
・アマゾン ・ヤフーブックストア ・楽天ブックス ・セブンネットショッピング
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