「まさか自分が!」 [今日の出来事]

どうも、ご無沙汰してました。
3週間ほど、事情により留守にしておりました。

さて、突然なんですが、私、ものすごいアレルギー体質なんです。
アレルゲンは、ハウスダスト、猫&犬の表皮にいるダニが主で、あとは花粉や真菌など。
アトピーとして、その症状が小さい頃からありました。
が、ここへきて、新たなアレルギー症状が・・・。

それは、気管支喘息。

喘息の発作は、実はかれこれ2年ぐらい前からありました。
症状は呼吸困難と止まらない咳。
胸を押さえつけられているような苦しさがあります。
でも、それが喘息の症状だとは考えもしませんでした。
大体が、長期に自宅を留守にし、ホコリが溜まった自宅に戻った時に起こってました。
夜、布団に入ると呼吸困難を起こすんです。
なので、帰宅した翌日は窓を一日中全開、布団を干し、
部屋の掃除も念入りにする事で環境を整え、症状も2日ほどで治まってたんです。
だから、特に気にもしなかったんでしょうね・・。

ところが、今回は4日経っても症状が治まらず。
呼吸困難も、ひどい時は肩で息をするほどだし、咳も激しい。
これまでの発作と比べ、明らかに悪化しています。
「これはマズイんでないか?」とようやく思い、
昨夜、ネットで「呼吸困難 咳 アレルギー」で検索してみたところ、
「アレルギー性の気管支喘息」という結果がたくさん出てきました。
しかも、中には「特に治療をせずに放っておくと、発作のたびに症状は悪化する」とまで書いてあって・・。
「あ、私のことだ。ヤバイ」と思い、今日、かかりつけの病院に行ってきました。
小児科が専門だけど大人も含めたアレルギーに詳しいドクターが担当だったので、
これまでの経緯などを説明し、診察。
結果、やはりアレルギーによる気管支喘息でした。
がっくりです。
私の身内に喘息持ちは一人もいないので、まさか自分が喘息になるなんて、
考えもしてませんでした。
歳を取るごとに、アレルギーが原因の症状がいっぱい出てきて、ちょっとショック。
薬、いっぱい処方してもらいました。
錠剤だけで5種類。吸入薬も1種類。これを、今後2週間ごとに様子を見ながら2~3ヶ月。
さらに、激しい発作が起こった時のための吸入薬も1種類。
これは心臓にかなり負担があるらしく、使用は1日4時間ぐらいの間隔をあけて最高4回まで。
それ以上使うと、死に至るケースもあるらしい。
怖いよ~。
でもまぁ、大事なものなので、今後は常に携帯です。
私が一人で対処しようもないぐらい激しい発作が起こった時のために、
夫にもこの発作用の吸入薬の使い方を説明しました。

これからはアトピーだけでなく、喘息とも仲良くやってかなくちゃ・・・(涙)。

ヤドカリ一家の定住物語「婚姻届提出の巻」 [つれづれ]

さて、前回、めでたく値段交渉が成立し、契約をすることとなりました。
とは言え、今の段階ではただの仮約束みたいな状態。
いつこの見合いが破談になるかも分からないので、正直、不安でいっぱいでした。
売主の気が変わらないようにと、日々、願ってました。

そんななか、義両親が宣言どおり、横浜にやってきました。
ついでに、東京在住の義弟も。
せま~いハイツに、大人5人、子供5人の大所帯。
「狭いんだから、どっかホテルにでも泊まってくれればいいのに」
と思いつつ、そこはぐっと我慢。
なんと言っても、頭金スポンサーですから(汗)。
不動産屋&売主さんにお願いし、「最終内覧」という形で見学。
義両親も納得していただけました。

さて、義両親チェックも無事終了し、残るは契約の日取り。
不動産屋からの連絡は全て夫にいくので、
私は毎夜、夫からの報告を聞くのみ。
任意売却なので、債権者の担保権末梢など、色々な条件をクリアしなくちゃいけないんです。
もちろん、それに対して動くのは売主さん側の弁護士さん。
この弁護士さんが忙しい方らしく、なかなか裁判所などに出向けず、
おのずと契約日も決まらず・・・。
しかし、ある日、「契約日が決まった」との報告がありました。
その日は、当初予定していた日より少し遅れ、世間は春休み真っ只中。
実は、春休み中は私の実家に子供を連れて帰省する事を前から計画していて、
既に新幹線の切符も手配済み。
う~ん、記念すべき契約に立ち会えないとは・・・(←帰省を延期する事は考えていない)。
不動産購入の契約現場なんて、一生に一度しか立ち会えないのに・・・。
幸い、夫が「子供が居ないほうがいいから」と、私の帰省については何も言わず。
必要な書類などを揃え、私は帰省。
契約日はひたすら夫からの「無事終了」の連絡を待ちました。
夜遅く、契約を行い、そのまま出勤した夫から、ようやく連絡が。
無事に終わったらしい。
これでマイホームを(ほぼ)確保!
あとは、売主さんが新居を見つけてお引越しをし、家が空くのを待つばかりです。

ひまわり観察してます [つれづれ]

最近、新たに「庭いじり」が趣味に加わりました♪
現在、ゴーヤ、ペパーミント、スペアミント、バジル、パセリ、
カモミールなどを食用として育ててます。

そして、観賞用にと、朝顔とヒマワリも植えました。
2週間ほど前、実家から昨年咲いたヒマワリの種を譲ってもらい、
早速植えたんです。
が、待てど暮らせど発芽しない。
もしかしたら発芽してるのかも知れないんだけど、
ヒマワリの芽がどんなもんだったか分からず、
発芽してたとしても雑草に紛れてて見分けつかず・・・。
とりあえず母に「発芽しないんだけど・・・」と相談し、
母が調べたところ、送った種のヒマワリは、F1という、1年咲いたら終わり、
という品種だったことが発覚。
そんな品種の種を植えても発芽しないのは当たり前ですよね。
「ごめんごめ~ん。今度、ちゃんとした種を買って送るから~」と母。
実家から新たな種が届くまで、「何かないかな~」と物を整頓してたら、
4月ぐらいにコンビニで無料で配布していた朝顔とヒマワリの種を発見。
ヒマワリの芽がどんなものか知りたくて、
その発見した種をプラスチックトレーで別に育てることにしました。
で、4日後、見事に発芽。
さらに4日後の今日、こんなに大きくなりました。
ひまわり発芽.jpg
「ヒマワリの芽ってこんなんだったのね~」と思ったんですが、
ヒマワリも多種多様で、葉っぱの形も色々。
もしかしたらF1品種の奇跡で発芽してるかも・・・・。
そう思うと、最初に植えたあたりの雑草をみやみに抜いたりできない。
今日、実家から送られてきたヒマワリの種を同じエリアに植えましたが、
一体どんだけのヒマワリが我が家の庭に咲くことか・・・。

副会長でございます [つれづれ]

こんばんは。
随分と間が空いてしまいました(^^ゞ

さて、もえの幼稚園が始まって3ヶ月が経ちました。
今年はもえが年長さん、幼稚園最後の学年です。
4月、始業式の翌日の午後、保護者会総会がありました。
この時、私はある決意をして総会に臨みました。
実は、保護者会の副会長になったんです。
最初は副会長という三役までやるつもりはなかったんですよ。
ヒラの役員をやろうと思ってたんです。
理由としては・・・
・もえが最終学年なので、一緒に盛り上がりたい!
・義両親と同居が始まるので、あゆを預ける事が出来るし、家をちょくちょく空けられる。
です。
ず~っと家に居たら息が詰まりますもんね、お互い(義両親&私)。
役員決めは総会後にクラス毎に分かれて行われます。
今年、もえのクラスからは役員は5名選出。
ただ、「何がなんでも役員やらせて!」というのではなく、
「誰か他に積極的に役員をやりたい人が居なければ」というスタンス。
総会前にも、親しいママ友2人ぐらいには、ぽろっと↑のような気持ちを伝えていました。
いよいよクラス毎に分かれ、前年度の役員さん司会のもと、役員決めスタート。
「え~、今のところ、●●さんと、××さんと・・・haluさんとは立候補すると聞いています」
と司会のママ。
いつの間に、そこまで情報が行ってたのか分からず、一瞬、キツネにつままれた顔をしてしまった私。
司会のママがそれに気付き、「あ、言っちゃいけなかった?」と。
・・・いや、もう皆の前で言っちゃってますから・・・。
でも、ここで渋ると「haluさんに、半ば強引に役員をやらせてしまった」と、
司会のママさん始め、他の皆に良くない思いを抱かせてしまう。
つーわけで、潔く、「いや、大丈夫ですよ。やりますよ~。」と宣言。
そして気付けば、さらにその後の新役員のみの話し合いで三役にまでなってしまいました。
そして、副会長になって数ヶ月・・・。
いや~、忙しくしてます。
毎月の定例会や、その他のミーティング、保護者会主催のイベント・・・。
平日の外出のほとんどは、役員がらみな状態。
5月下旬から義両親と同居してますが、
週の半分はあゆを義両親に預けっぱなし。
あゆには寂しい思いをさせちゃう事もあるけど、
その分、一緒にいられる時は蜜月でございます。
私的には忙しいのはウェルカム。
与えられた仕事をこなすのではなく、副会長なので保護者会全体にも目を向けなくちゃいけなくて、
考える事は山ほど。
副会長はもう1人居て、メキシコ帰りの仲の良いママさんなんですが、この人が頼りがいがある人で、
グイグイ引っ張ってくれる先頭きって進むリーダータイプ。
私はどちらかと言うと、陰で地味で雑多な仕事をし、「縁の下の力持ち」なタイプ。
なので、もう一人の副会長が太陽ならば、私は月。
考え方は大きな面では似てるけれど、細かい所が違うので、
お互い気付く点や考え方が違います。
私は「地味」とは言え、言う事は結構、かなりハッキリ言います。
相手のママもハッキリした人なので、ちゃんと受け入れてくれます。
自分で言うのも変ですが、なかなかのコンビです♪
あと1ヶ月で1学期も終わり。
2学期は運動会やお遊戯会などなど、保護者会が幼稚園のヘルプをする行事がいっぱい。
1学期以上に忙しくなるかもですが、楽しく頑張ります!

ヤドカリ一家の定住物語「結婚成立?!の巻」 [つれづれ]

こんばんは。
とうとう関東も梅雨入りしました。
これからしばらく、幼稚園の送迎が面倒くさくなります。

さて、前回、私達にとってかなり良い条件の物件にめぐり合い、
ダメモトで大幅な値引き額で申し込みをしました。
今回はその結果です。

実は・・・
交渉成立しちゃいました
なんとまぁ、ダメモトで200万円の値引き額を提示して、
「まぁ、50万円ぐらいは値上げして再度交渉になるかな」とダンナとも言ってたんですが、
競合相手もなく(多分)、アッサリ売主さんからOKの返事が
もらえちゃいました[手(チョキ)]
これには私達も不動産屋のI君もビックリ。
とりあえず「良かったですね」と安心し合いました。
さて、交渉が成立したら、次は契約です。
普通の建売とかを購入するならすんなり契約の運びとなるのでしょうが、
今回、私達は任意売却の物件を購入します。
売却の条件として、物件の抵当権抹消、裁判所の売却許可などが必要です。
これらが出来ないと、契約成立ません。
これには売主さん側の弁護士さんが色々手続きに当たってくれるようです。
なので、私達はひたすらそれを待つのみ。
事情が事情なので、不動産購入の際に支払うことの多い手付金は、なし。
まずは売主と売主側の弁護士さん、そして私達(買主)、不動産屋の立会いのもと、
契約書にサインする場がセッティングされます。

と、その前に・・・。
交渉成立の旨を義両親に伝えたところ、数日後、
「来週、見に行くから」との連絡が入りました[バッド(下向き矢印)]
まぁ、そうだよね。
自分達も大金払うんだもん・・・。
というわけで、義両親が来ることになりました[たらーっ(汗)]

ヤドカリ一家の定住物語「標的、ロックオン!」の巻 [つれづれ]

こんばんは。

さて、前回、間取り図を見た限り、「これは!」と思える物件に出会ったsakura家。
数日後に見学に行きました。
不動産屋のI君に車で迎えに来てもらい、「ここです」と車を降りると・・・
玄関まで続く20段はあろうかというぐらいの階段。
一瞬、私と夫の表情が止まりました。
しばし外から家を眺め、その後、中へ。
売主さんとご対面です。
間取り図を見ながら、各部屋を案内。
リビングの床暖房、キッチンの広さ、クローゼット、トイレ、風呂・・・
全てが合格点でした。
築9年とは思えないくらい、状態も○。
そして、家の目の前は公園で、小学校まで走れば3分。
しかしここで、私が見学前から謎に思っていた点が1つ。
土地面積は50坪以上あるのに建蔽率がたったの40パーセントで延床面積が35坪ぐらい。
土地面積の割りに延床が狭い・・・。これはナゼ????
その答えが、2階のお部屋を見学した時に分かりました。
なんと、家の裏手は斜面なのです。
しかも、2階のバルコニーから木の橋を渡ると、そこには斜面を切り開いた畑用の土地が。
「あの斜面の上のフェンスまでがウチの土地です」と説明する売主さん。
「これかぁ・・・・」と妙に納得する私。
まぁ、個性的で面白いっちゃー面白い。
ダンナと二人で売主さんに色々と質問をし、その場はお開きに。
帰宅後、ダンナと「ネックは玄関までの階段だね。オレの親が何て言うか」と相談。
私達二人としては金額的にも間取り的にもGOしたいけれど、
義両親が「階段はイヤだ~」と言われたら、やはり諦めるしかない。
すぐさま、物件の写真をメールで義両親に送り、TEL。
すると、「いいねぇ。階段ぐらい頑張って上がるよ」とアッサリGOサインを出す義両親。
そこで、申込みをする事にしたのですが、悩むのは購入希望金額。
前回、気に入った物件を提示金額で競合相手に負けた事もあり、悩むところです。
販売価格はそのエリアの相場よりは安いけれど、出来ればなるべく安く購入したい。
そこで、ダメモトでまずは販売価格マイナス200万円で申込みをする事に。
I君もM氏も「ま、ダメモトでやってみましょう。金額の交渉はいくらでも出来ますから。
まずは1番に申し込みをして、交渉の優先権を得る事が大事ですから」と。
さて、この金額が吉と出るか凶と出るか?!
それは次回のお楽しみ♪

ウチの怪獣姉妹、徹底(?)比較 [家族]

こんばんは。
今日は久々に家族の話を・・・。

我が家にはもえとあゆと言う名の怪獣が2匹、おります。
もえとあゆは約2歳半の歳の差がありますが、まぁ、仲良しと言えば仲良し。
周囲の人からは「姉妹そっくりーーー!」とよく言われるゴジラとミニラ。
確かに、親の私から見ても、ぱっと見ぃは似てます(よく見ると全然違うんだけど)。
でも、中身はほとんど似てません。
そこで、今回はもえとあゆをちょっと比較してみたいと思います。

基本的性格   もえ→おっとりマイペースな頑固者。不器用。
          あゆ→てきぱきマイペースなジャイアン。器用。
育った環境   もえ→日本生まれのシンガポール育ち(2歳まで)
          あゆ→日本生まれの日本育ち(しかも横浜のみ)
生まれ年と星座  もえ→酉年の魚座
            (起きてる間は食事時以外は常に喋り、
            好きな事には水を得た魚のように行動する)
            あゆ→亥年の獅子座
            (猪突猛進、急ブレーキという言葉はあゆの辞書になし)
寝つき      もえ→だんだん眠りに落ちる。寝起き悪。
          あゆ→突然眠りに落ちる。寝起き良。
寝かしつけ   もえ→つい最近まで、私と手を繋がないと眠れなかった
          あゆ→軽い添い寝だけでOK
テーマカラー  もえ→乙女なピンク
          あゆ→元気なオレンジ
足の形     もえ→幅狭で甲は普通
          あゆ→幅狭で甲高(靴選びに既に苦労しております)
赤ちゃん時代  もえ→人見知りはほとんどなし。ママなしでもOKな事も。
          あゆ→人が多い所は苦手。ママなしでは生きていけませーん。
顔立ち      もえ→その名の通り、萌え系。たこ焼きホッペがチャームポイント
          あゆ→まつ毛パッチリカールでもえよりハッキリした顔立ち。
              片頬に2つずつあるエクボがチャームポイント。
似合う色     もえ→優しい色合いのもの。黒は顔が負けちゃう・・・。
          あゆ→優しい色合いはベビーピンク以外ならOK。ハッキリした色も似合う。
頭の回転    もえ→鈍い!物覚えも結構悪かったりする
          あゆ→親もビックリするくらい早い。飲み込みも早い。

こう比較すると、それぞれ「上の子」「下の子」の特徴をバッチリ兼ね備えてますね。
では逆に、2人の共通点を・・・

血液型 A型
好きな食べ物 カレーライス、うどん、ピーマン、人参、イチゴ、ヒジキや切り干し大根の煮物
嫌いな食べ物 ジャガイモ(ホクホク感が苦手)、メロン、納豆
好きな遊び 滑り台、自転車、おままごと、お絵描き、粘土遊び、猫いじり、風船
苦手なもの 一部の昆虫(カブトムシやダンゴ虫、アリは平気なのにテントウムシや蛍が苦手)
寝相 とっても悪い!出来れば一緒に寝たくない・・・
体格 チビ(メタボではない)
両親 同じ父親&同じ母親(←当たり前)

好きな遊びに共通するものが多いので、よく一緒に遊んでくれてます(まぁ、仲良くしてるのは長くても10分ぐらいだけど)。
あゆがまだ2歳9ヶ月なので、もえと比較できない部分も多いですが、
こんな感じです。
毎日ケンカして、もえが泣かされてます。大騒動です。
賑やか過ぎます。。。

ヤドカリ一家の定住物語「暗闇から一転・・・!」

こんばんは(*^_^*)

さて、我が家のマイホーム探しの続きです。

前回、やっと巡り合えたと思ったおウチに嫌われ、再び間取り図を睨めっこする日々。
実は、この頃から物件探しを依頼する不動産会社を1社に絞りました。
最初、3社にお願いをしていたのですが、うち1社は「良い物件がなかなか無くて・・・すみません」と、音沙汰が途絶えがち。もう1社は「担当の営業が顧客目線でモノを言ってない。売ればいいという姿勢が丸見え」と夫が営業マンを嫌い(苦笑)、わざとこちらから音信不通になり・・・。
結局、3社のうち、言いにくい事(その物件のデメリットなど)もちゃんとこちらに伝えてくれ、
雑多な仕事(こちらにFAXを送る時の対応など)なども手堅くやっていて、誠実な感じのする1社(仮りにM社)に、私達の運命を託す事にしました。
前回の物件が購入に至らず、M社の担当営業I君(とっても若い青年)は「本当にすみません」と私達に謝りつつ、ガックリ。I君が不在の時に彼をサポートする上司のM氏(支店長)は、「まぁ、まだ出ますよ」と私達を励まし・・・。
しかし、その後、なかなかめぼしい物件は出ず。
「希望エリア、広げないとダメかな?隣の区までターゲットを広げないとダメかな?」と夫と話をしていました。
I君&M氏とは、希望条件はまだ緩和せず、もうしばらく今の条件に合う物件を探そうという事にはなっていたんですが。
物件を探し始めて2ヶ月。間取り図も見飽きて、夫との話し合いも段々ダラリ~ンとしたものに。
溜息ばかりが出て、義両親の引越しに間に合いそうにないかもと思うと暗澹たる気持ちにもなっていました。

そんななか、ある日の朝、I君から電話が。
「あの!任意売却なんですが、良い物件が出ました。今からFAX送りますので見てください。Sakuraさん達のご希望に条件的にかなり合ってると思います」と。
早速送られてきた物件情報を見ると、確かにナイス!築9年で4LDK、部屋の広さも問題ないし、間取り方も悪くない。JRの最寄り駅から徒歩30分という点を除けば、かなりお得です。速攻I君に電話して見学の日程を組んでもらうことになりました。
見学は数日後。
物件は、当然のことながら間取り図だけではその良し悪しは判断出来ません。
築9年で売りに出さなきゃいけない理由も気になります。
(任意売却なんで大体の想像はつきますが)
まぁ、とにもかくにも見学です。
カメラ持ってメジャー持って、いざ出陣です!

伊香保温泉だよ、全員集合! [お出かけ]

ご無沙汰でございます♪

先日、ゴールデンウィークを利用して、久々に温泉旅行に行ってきました。
「温泉へ行こう!」と夫が突然言い出したのがきっかけなんですが、
そう言い出したのが連休の1週間前。
「空席あるわけないじゃん」と思ってましたが、ボチボチ、空いてました。
で、予算なども考えて、行き先は群馬県の伊香保温泉に決定。

往路は上越新幹線「とき」で高崎まで。
その後、高崎駅でJR上越・吾妻線に乗り換えるんですが、
久々、レトロな電車をお見かけしました。
高崎駅.jpg
その昔、私が高校生ぐらいまで滋賀でも走ってた車両です。
その色から、私達は「カボチャ電車」と呼んでおりました。

さて、電車で渋川駅についたSakura家。
伊香保温泉街にはコンビニなどなかろう、と思い、渋川駅前でスーパーかコンビニを探すことに。
がしかし!
これがまた、ないのよ、コンビニ。
てくてく歩き続けること10分(子供の足で)。
やっと見つけたスーパーでお菓子やらを買い込み、渋川駅前からバスで伊香保温泉へ。
伊香保温泉に着いたのは、もう18時を回ってたので、その日は晩御飯を頂いてお風呂入って終了。
翌朝、早起きして朝風呂を浴び、ぶらぶら温泉街を散歩。
せっかくなので、源泉を見に行きました。
こちらが、その源泉。
源泉.jpg
で、その横にあった源泉の碑がこれ。
源泉の碑.jpg
え~、ワタクシ、ぱっと見て「うどんの湯」と読んじゃいました。ホントは「ラドンの湯」。
よぉ~く考えたらヒラガナとカタカナが混ざってるなんてオカシイですよね・・・(汗)。
さて、散歩してお腹も減ったので、今度は水沢地区へ。
香川の讃岐うどん、秋田の稲庭うどんと並び、三大うどんと称される水沢うどんが
食べられるうどん屋さんが集まっているエリアです。
水沢うどん.jpg
看板に「手打ち」と書いてあるのに惹かれて入ったお店ですが、結構いけました。
その後は再び温泉街に戻り、美術館で絵画鑑賞したり、美味しい梅酒を試飲したりして、
晩御飯の前後にお風呂に入り、2日目終了。
翌日、最終日。
「せっかくだから」と、榛名湖まで足を延ばしました。
伊香保温泉からバスに酔いまくりながら山を越え、榛名へ。
ロープウェイに乗って、まずは榛名山の頂上へ。
榛名山から.jpg
ちょっと視界が残念でしたが、開放感たっぷりでした。
子供達は・・・そんなの関係なしで
頂上にて.jpg
地面に絵を描いて遊んでました(^^ゞ
頂上には神社も。
榛名山神社.jpg
榛名山を降りた私達は、次は榛名湖へ。
榛名湖.jpg
この榛名湖で、ウン十年ぶりかに足漕ぎボートってやつに乗りました。
ただし、白鳥ではなく、テントウムシ。
もえとあゆに励まされつつ、たまに遠くを走るモーターボートの波に負けまいと、
夫と共に必死で漕ぎました。
太ももがガッツリ疲れたところで、再びバスで榛名から伊香保へ。
そのまま伊香保からバスで渋川駅へ戻り、今度は特急で大宮へ。
そこでJRに乗り換え、自宅へ。
伊香保温泉は予想より「鄙びた」温泉街でしたが、
それがかえってレトロな感じがして、旅館も豪華ではなかったですが、
スタッフがフレンドリーで、子供達も可愛がってもらえてよかったです。

ヤドカリ一家の定住物語「ついに来た?!運命の出会い?!の巻」 [つれづれ]

物件探しを始めて1ヶ月。
こちらの条件がなかなか厳しく、見学に至るまでの物件すらなかなかない。
2~3月は、一年を通じて多くの物件が出回る時期です。
もちろん、我が家にも沢山の情報が送り込まれてきます。
今回、物件探しを依頼している不動産屋は3社。
全ての条件を充たしているわけではないけれど、
それなりの物件情報を提案してくる。
でも、1つの物件を数社が扱っている事が多いので、
当然、同じ情報を別の業者が持ち込む事もあり、物件のチラシがどんどん山積み状態。
でもでも、「これなら、この条件を妥協してでも住みたいかも」という物件はなかなかなくて。
多分、業者も、「こんだけ紹介してるのに、見学もほとんど行かないなんて、
本当に家を買う気、あるんだろうか?」と思われてるかも・・・。
「この時期でいい物件に会えなかったら、義両親が引っ越してきちゃう!
そうなると、この小さいマンションで6人暮らし?無理無理~!」と、
焦っていた矢先、初めて、「お!」と、私もダンナも思える物件に出会いました。
希望エリアから少し外れるし、幼稚園はバス通園必須になるけれど、
同じ区内で間取り良し、価格は予算内、それに築2年!
数日後、見学に行きました。
さすがに築2年だけあって状態は良好。
「ここなら立地条件を妥協してもいいかも」と思い、
見学から帰宅して1時間後、業者に「申し込みます」と即TEL→即店舗に出向き、申込み。
「行動が早いですね」と担当さんもビックリ。
とりあえず、売り出し価格の200万円↓で申込みしてみました。
申込みは私達が1番だったので、交渉の優先順位は私達が1番とのこと。
しかし、翌朝、業者からTELが。
「競合者がいて、先方は180万円↓で申し込んでいる」とのこと。
そこで、私達も金額を揃え、様子を見る事に。
その日の夕方、再び業者からTEL。
「競合者は、定価でもいいと言っていて、さらに即金も可能と言っているようだ。
かなり強引な交渉をしているらしい」とのこと。
そこで私とダンナは「う~ん」と悩みました。
強引な交渉をしてくる相手とやりあってまで買いたい物件では・・・実は、ない。
というわけで、「じゃあ、申し込みを取り下げます」と、アッサリ申込み撤回。
担当さんも「そうですよね。無理する必要ありませんよ」と同意。
「まぁ、まだ2月だしね。遅くとも6月までに決めればいいから」と、
ガックリする私を励ますダンナ。でも、その時既に2月も後半。
多くの不安を抱えつつ、3月に期待です。

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